MENU
ぼち子
2児のママです
・ママ/主婦目線での情報
・ワ―ママに役立つ情報
の発信をしています。

モグニャンとロイヤルカナンはどっちがいい?成分や効果を徹底比較

猫のフード選びにおいて、モグニャンとロイヤルカナンはどちらが良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

モグニャンは白身魚を主原料とし、グレインフリー・無添加にこだわったナチュラル志向のフードです。

一方でロイヤルカナンは、小麦や米などの穀物や肉を使用し、猫のライフスタイルや健康状態に合わせた多様なラインナップを展開しています。

両者は原材料や成分の設計思想が大きく異なるため、猫の体質や好みによって適するフードが異なります。

本記事では、どちらがいいか悩んでいる飼い主さんに向けて、原材料と成分、コスパ、粒の大きさ(食べやすさ)、買いやすさの4つの視点から徹底比較しています。

どちらのフードが最適かは、猫の体質や飼い主の価値観によって異なります。

選ぶ際の参考材料として、ぜひ読み進めてみてください。

※この記事での原材料や成分は、ロイヤルカナンインドア成猫用のものを引用しています。

原材料・成分の比較

モグニャンとロイヤルカナンの違いは、使用している原材料や成分の質に大きく現れています。

原材料の自然さと安全性を重視するならモグニャン、体質や症状に応じた細やかな選択肢を求めるならロイヤルカナンと、それぞれに明確な特徴があります。

モグニャン

主原料に白身魚を65%使用しており、人工添加物を使用せず、穀物も含まないグレインフリー仕様です。

これは、穀物アレルギーのある猫や、添加物の摂取を避けたい飼い主にとって大きなメリットといえます。

さらに、高タンパクで消化にも配慮された設計が特徴です。

原材料▽

白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌

成分▽

成分項目 含有量
タンパク質 27%以上
脂質 11%以上
粗繊維 5.25%以下
灰分 9.5%以下
水分 5%以下
NFE(窒素フリー抽出物) 41%
オメガ3脂肪酸 2.5%
オメガ6脂肪酸 1.3%
リン 1.1%
カルシウム 1

\公式サイトは最大20%off/

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンは小麦や米などの穀類を原料に含み、肉や動物性油脂、各種添加物も使用されています。

ただし、その分ラインナップが非常に豊富で、猫の年齢や体調、体質に合わせた専用フードが選べる点が魅力です。

総合栄養食も猫種などにより種類が豊富です。
また、食事療養食も展開しており、尿路ケアや毛玉対策などの目的別に特化した製品が多く、動物病院でも扱われるほどの信頼があります。

原材料▽

小麦、米、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)、コーン、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ、大豆油、酵母および酵母エキス、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA + DHA〕源)、フラクトオリゴ糖、サイリウム、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カル二チン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Ca、K、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、A、B1、B6、B12、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)

成分▽

粒の大きさの比較

キャットフードを選ぶ際、成分だけでなく粒の大きさや形状も重要なポイントです。

特に、口の小さい猫や歯の弱い高齢猫にとっては、食べやすさが食欲に直結します。

モグニャン

モグニャンの粒は約8㎜の楕円形で、比較的小さく設計されています。

形も丸みによって噛みやすく、子猫やシニア猫にも優しい仕様です。

硬さも程よく、口の中で砕きやすいため、歯に負担がかかりにくいのが特徴です。

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンは約10㎜の三角形の粒を採用しており、モグニャンよりもやや大きめです。

形状には意味があり、猫の歯の構造や噛み方に配慮した設計がされています。

ただし、小柄な猫やあまり噛まないタイプの猫にとっては少し大きく感じる場合もあります。

種類によって粒の形状が異なるため、目的や猫の習慣に応じた選び方が必要です。

コスパの比較

キャットフードを選ぶ際、多くの飼い主が気にするのが「コストパフォーマンス」です。

同じ量を購入するなら、どちらがより経済的かは重要な判断材料になります。

このように両者の価格には差があり、モグニャンは品質重視、ロイヤルカナンはコスパ重視の傾向があります。

モグニャン

モグニャンは公式サイトで1.5㎏あたり5,038円(税込)で販売されており、1㎏あたりに換算すると約3,358円となります。

ただし、定期購入やまとめ買いによって割引が適用される場合もあり、その場合は1㎏あたり2,686円まで下がることもあります。

高品質な白身魚を65%使用し、無添加・グレインフリーであることを考慮すれば、価格に見合った価値があると考えられます。

\公式サイトは最大20%off/

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンは、公式サイトで2㎏あたり4,556円(税込)で販売されており、1㎏あたり約2,278円と、モグニャンよりも価格は安めです。

種類によって価格に差はあるものの、比較的手に取りやすい価格設定となっています。

動物病院などで取り扱いがある点も利便性の高さにつながっています。

買いやすさの比較

キャットフードを選ぶうえで、「どこで購入できるか」も大切なポイントです。

モグニャンとロイヤルカナンでは、購入方法や入手のしやすさに違いがあります。

モグニャンはネット購入が中心、ロイヤルカナンは幅広い販路があるものの、種類により流通方法が変わる点に注意が必要です。

モグニャン

モグニャンは、主に公式サイトを通じて販売されており、特に定期購入を利用することで割引価格での購入が可能です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手オンラインショップでも取り扱いがありますが、価格にばらつきがあるため、最もお得に購入するには公式サイトの定期購入が推奨されています。

実店舗での販売はなく、すべてオンラインでの購入となります。

ロイヤルカナン

ロイヤルカナンは、公式サイトや各種オンラインショップに加えて、動物病院でも購入可能です。

インドア成猫用などの一般フードは、ペットショップやホームセンターでも広く取り扱われていますが、食事療養食に関しては2024年から店頭での販売が終了し、動物病院やオンライン限定での購入に切り替わっています。

流通の幅は広いものの、商品によっては購入場所が限られる場合もあります。

モグニャンがおすすめな猫と飼い主さん

モグニャンキャットフードは、特定のタイプの猫や飼い主さんにとって特に魅力的な選択肢となることがあります。

まず、食事に敏感な猫に適しており、主原料に白身魚を65%使用しているため、魚好きの猫やアレルギーに配慮したい場合にも向いています。

また、高タンパク・低脂質な設計は、活発で運動量の多い猫や、成長期の子猫、さらに消化器官が弱くなりがちなシニア猫にも適応しています。

飼い主さんの特徴としては、猫の健康を第一に考える健康志向の方におすすめです。

人工添加物を使用していない点や、グレインフリーの構成は、猫の体調管理を重視する方には大きなメリットとなるでしょう。

また、全ライフステージに対応していることから、多頭飼いの家庭でも同じフードで管理しやすく、経済的かつ効率的に食事を提供することが可能です。

このように、モグニャンは猫の健康に配慮しつつ、飼い主の負担も軽減できる設計が特徴です。

\公式サイトは最大20%off/

ロイヤルカナンがおすすめな猫と飼い主さん

ロイヤルカナンは、猫のライフスタイルや健康状態に合わせた多様なラインナップを展開しており、特定の悩みを抱える猫にとって選びやすいフードです。

室内で暮らす猫には、運動不足からくる体重増加のリスクや、毛づくろいによる毛球の悩みがつきものです。

ロイヤルカナンの「インドア」シリーズや「ヘアボールケア」などは、それらのニーズに特化して設計されています。

また、年齢や体質、既往歴に応じた療法食が揃っており、健康維持が必要な猫にも適応しやすいのが特徴です。

動物病院でも推奨されており、獣医師と相談しながら選べる安心感もあります。

飼い主の立場から見ると、健康や体重管理を重視している方にロイヤルカナンはぴったりです。

摂取カロリーや栄養バランスに配慮した商品が多く、目的別に明確な効果が期待できるため、猫の体調変化にあわせて柔軟に対応できます。

選択肢が豊富な点も、こだわりのある飼い主にとって大きなメリットです。

成分 含有量
たんぱく質 25.0%以上
脂質 11.0%以上
粗繊維 4.9%以下
灰分 8.3%以下
水分 6.5%以下
食物繊維 11.6%
ビタミンA 16,870 IU

まとめ

モグニャンは白身魚を65%使用しており、魚の香りと味わいを好む猫に特に向いています。

無添加・グレインフリーで健康志向の飼い主さんにもぴったりですが、魚が苦手な猫には合わない可能性もあるため注意が必要です。

店舗では購入できないものの、公式サイトの定期便を利用することでコストを抑えて継続できます。


一方、ロイヤルカナン(インドア成猫用)はペットショップやオンラインで気軽に購入でき、手に入りやすいのが強みです。

価格も手頃で続けやすく、ラインナップの豊富さから猫のライフステージや体調に合わせて選べるのもポイントです。

無添加やグレインフリーにこだわらない方にとっては、非常に実用的なフードといえるでしょう。

それぞれに特徴があり、猫の好みや体質、飼い主の方針によって選択が異なります。

愛猫に合った最適なキャットフード選びの参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ー2児のママが運営するブログー
♡生活に役立つ情報や商品の紹介します
♡ママ・主婦目線の発信をします

コメント

コメント一覧 (1件)

ロイヤルカナンの獣医師専用品と一般品の違いは?店舗で買える?基本情報を調査 – ぼちログ へ返信する コメントをキャンセル

目次